逃げ馬の夢を載せて 第6号
1999年12月23日
有馬記念を前にして
最近仕事が忙しいため、全然更新できませんでしたが、
何とか1900年代最後のGI、有馬記念に間に合いました。
この日を与えていただいた、天皇陛下に深く感謝します。(ぉぃ
まず、先に予想を書きます。
◎ナリタトップロード
○グラスワンダー
▲メジロブライト
×シンボリインディ
まず、スペシャルウィークは切ります。有馬記念は基本的に余力がある馬が勝つレースです。
ですので、多分人気の出るこの馬を買う気はしません。
さて本命はナリタトップロードです。他に行く馬がいないようですので、この馬がハナを切りそうです。
多分スローになると思いますので、かなり有利だと思います。
「菊花賞馬を楽に逃がすのか?」という声が聞こえそうですが、この世代は評価が低いようです。
少なくともグラスワンダー・スペシャルウィークが後ろにいる場合、動くに動けないでしょう。
当の2頭にしても、スペシャルウィークは、
・天皇賞、JCを後ろから行って勝っている
・4角先頭の宝塚記念は、グラスワンダーに差し切られた
ことから、そうは前に行かないでしょうし、グラスワンダーも似たような位置にいると思います。
(無理に逃げる馬を本命にしたかって?ほっとけ……)
対抗は、グラスワンダーです。
中間順調ならば、上に書いた条件でも◎を打ったと思いますが、差し引きました。
まあ、グラスワンダーの強さは、書くまでもないと思います。
メジロブライトは、臨戦過程が去年とそっくりです(笑)。
まあ、イメージ的には余り良くないですが、天皇賞は条件が悪かったです。
長い距離で、暑くなければ実に堅実に走っています。5歳馬より1k軽いのも魅力です。
シンボリインディは、訳分からないので押さえます(笑)。
余談
>(影の声1:逃げたな)
>(影の声2:本当に直前に更新するのか)
自己ツッコミが、そのとおりにならなくてよかった……。
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