逃げ馬の夢を載せて 第3号


1999年10月23日

デイリー杯3歳S

笠松競馬からの参戦の、レジェンドハンターが見事優勝しました。
(筆者の)地元の馬の逃げ切り勝ちは嬉しいのですが、
実は、複雑な気分で見ていました。
何を思ったのかといえば、
「あれだけ楽に逃げられれば、楽に逃げ切れるんだよなあ」
です。
もちろん、レジェンドハンターが弱いと言うわけではありませんが、
楽勝するほどの力の差があるとは思えません。
このように、楽勝する場合もありますが、
逆に、力があっても競りかけられれば、どうしても不利になってしまう、
(サイレンススズカのような化け物もいましたが)
そんな逃げ馬の切なさを思っていた訳であります。


1999年10月28日

特別編・ミラクルドラゴンズ敗れる

ミラクルドラゴンズ号に騎乗した、星野騎手の談話をご紹介します。

最初は良いスタートを切って、道中はかなり楽だとおもっていたのだが、
途中ナガシマビイキに執拗に絡まれてね。あれは素人目には関係なさそうに
見えるんだけど、精神的にはきついんだよね。まあ、それでも
ビッグジャイアンツを何とか競り落とせた訳だ。それで、
ダイエーホークとの一騎打ちに持ち込めたと思ったんだけど、
今度はオウサンビイキに絡まれてね。あれは痛かったなあ。
ダイエーホークと馬体が合った時には、もう完全に余力がなかったね。
まあ、ミラクルドラゴンズは良くやったと思うし、誉めてやりたいと思うんだけど。
次走も同じ状況だと思うと、ちょっと嫌になるなあ。
まあ、それが競馬なので、休養中はそれに負けないよう、精神面を鍛えたいと思うよ。

(この文章はフィクションです。実際の個人・団体・事件とは一切関係ありません)


1999年10月30日

天皇賞前夜

頑張れ、アンブラスモア、サクラナミキオー、クリスザブレイブ、サイレントハンター
応援はしますが、来ないと思いますので買いません(笑)
(しかし、逃げ馬で検索してここに来た人は怒るだろうなあ)

さて、私の予想は、以下の通りです

◎エアジハード
○メイショウオウドウ
▲ダイワテキサス

天皇賞(秋)は、2000Mという距離から、長距離を走ってきた馬と、
短距離を走ってきた馬がぶつかるレースになりますが、
長距離の馬が勝った例は、思い付く限りでは、
タマモクロス・スーパークリーク・メジロマックイーン
という、化け物クラスしか思い出せません(マックイーンは降着)
どちらかといえば、比較的短い距離を走ってきた、スピードのある馬の勝利が目立ちます。
と言う訳で、グラスワンダーを差し切った・首を上げなければ差し切ってた馬と、
去年裏開催でレコードを連発した馬を買ってみたいと思います。


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