逃げ馬の夢を載せて 第2号

1週間前の話になりますがエルコンドルパサーが凱旋門賞で2着に逃げ粘りました。
2300メートルぐらいは先頭に立っていた訳でして、残りのたかだか100メートルだけ
先頭に立っていたモンジューが1着とは、納得できない事ではあるのですが、(ぉぃ)
まあそれが競馬という物であります。

冗談はさておき、今回の凱旋門賞を見て思った事は、
日本の競馬は、ヨーロッパよりもレベルが高いのではないか
ということです。その理由としては、
 ・エルコンドルパサーが必ずしも日本最強では無いこと。
 ・(スピード優先の)日本では考えられない馬場状態を克服した事
です。
去年のタイキシャトル、今年のアグネスワールドも活躍から見て、
短距離のスピード比べでは日本の方がレベルが高い事は明らかだと思いますが(本当かよ)、
ヨーロッパの中距離に関しても、日本の馬のスピードに、ヨーロッパの馬が対抗できなくなる
(あるいは、ヨーロッパでも日本・アメリカ並みのスピード化が進む)
日も近いと思います。
(かなり贔屓目で見ていますので、そのあたりはご容赦ください)


1999年10月10日

毎日王冠/京都大章典

まず前日のメインレースですが、東西とも逃げ切りが見られました。
東では、小島調教師が「リズム産駒の代表馬になれる」と言うサクラナミキオーが会心の逃げ切り勝ちを収め、
(リズム産駒って強い馬いましたっけ?(笑))
西では、ダイタクヤマトのハナを叩いた、メジロダーリングがそのまま押し切る
という、逃げ馬好きにはこたえられない結果となりました。

さて、開幕週の絶好の馬場を確認した私は、次の日逃げ馬で勝負する事にしました。
(馬券を買うのは久しぶりだ)

毎日王冠は当然のアンブラスモア(グラスワンダーとの一点)、
そして行く馬が分からない京都大章典では、逃げて買った事のある、
セイウンエリアから人気どころに流しました。
さて結果は(ここを見てる皆さんはご存知だと思いますが(笑))
毎日王冠は、アンブラスモアが良いペースで逃げ、
グラスワンダーが思惑通り差し切るも、
間にメイショウオウドウが入り3着(バカヤロ〜)
京都大章典にいたっては、セイウンエリアがスローペースにもかかわらず、
後方に待機して、後方ままでした。(後ろからあのメンバーに勝てる訳ないのに……)

さて、これで天皇賞の前哨戦がほぼ終了したわけですが、
はっきり言って訳がわからなくなりました。なぜなら、
 ・スペシャルウィークは今回負けすぎ
 ・メジロブライトは、距離が短い
 ・ツルマルツヨシは、疲労が気になる
 ・アンブラスモアは、逃げ切りが(毎日王冠よりも)難しい
 ・メイショウオウドウは、騎手が嫌い
 ・ステイゴールドは、3着(笑)
と言う訳で、買う馬がなくなってしまいました。(一部ぁゃιぃ部分がありますが)

もしかして、去年に引き続いて8歳馬(ホッカイルソー)とか……。


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